【定期プログラム】日本文化『華道』低学年(2019年度)
2020年3月25日
今日の華道のクラスは植物の立つ姿の美しさをメインにした「たてるかたち」
生けるお花は3種類
ドラセナは茎の下を1~2㎜斜めにカットするとお水を吸ってくれます。



ドラセラを生けるときは剣山に真っ直ぐ垂直に心を集中させます。
カーネーションはお花の顔がお日様の方を向くように!
そしてレザーファンは横に向けて生けていきます。



生け花をしている時の子どもたちは集中力だけでなく心のゆとりがあり
お花に向き合っている時はとても真剣で穏かな優しい眼差しをしているんです。
完成できたらひとりひとり先生から見ていただき片付けします。

お花をきれいに新聞紙でつつんだら(これが意外にむずかしいのです)
最後に道具の片付けですが…剣山は先生が片付けしてくれます。

どうですか?自分たちでこんなにきちっと綺麗に片付けもできていました。

元気な声で「先生、ありがとうございます…
」
生け花は自然の草木に触れることで想像力・発想力・集中力
そして色彩感覚がやしなわれるといわれているんですよ…







