今日から小学校受験の願書受付です

2017年9月11日

 昨日は日曜日でしたが、PTA主催のスポーツ大会がありました。幼小中高のお父さんお母さん、そして子どもたちが学校に来て、ソフトボールや綱引きを楽しみました。
 
 ソフトボールの結果は、サポーターズ中心のお父さま方が優勝。教員チームは惜しくも1点差で準優勝。3打席連続ホームランを打った先生もいて大盛り上がり。スポーツを通して、親同士・先生方ともいい交流ができて、楽しい時間になりました。
 
 綱引き協会の方から綱引きのコツややり方をレクチャーされてからの実践だったと聞きました。「綱引きのコツを教えてもらったよ」と、嬉しそうに話してくれた2年生の女の子がいたり、「たいいく表現まつりの綱引きの時に参考になりそう」「日記に書いてみようかな」と伝えてくれた子もいました。
 
 また今朝、ピロティにいた私に「昨日スポーツ大会に来たから、今朝は疲れて、なかなか起きることが出来なかったよ」と、1・2年生の男の子2人が教えてくれました。思わず、ボードに「おはようございます。今日一日、元気に過ごしましょう。」と、書いた後に「スポーツ大会、お疲れ様でした。」と、吹き出しにして書き加えました。皆様、お疲れ様でした。
 
 さて、今日から小学校受験の願書受付です。

「仕事に行く前に手続きに来ました」というお父さん。

「面接日も決めて、ホッとしました」というお母さん。

「(仕事に)行ってらっしゃい。」と、私も思わず見送りました。
 
 月曜日の朝がどんなに忙しいか分かっているだけに「ありがとうございます」「ご苦労様です」という言葉が自然と出てきます。毎年のことですが、願書提出のこの日はドラマがあり、緊張が連鎖する感じを受けます。願書を提出し終えた方の「ホッと感」を一緒に共有しました。
 
 事務所を出て外のグラウンドに目をやると、選手選抜リレーの練習をする子どもたちが、真剣に体育の先生の話を聞いています。「さぁ、やるぞ」という選手としての心構えが、私にまで伝わってきました。これから始まる色々なドラマに、「準備がすべて」というサッカーの北澤選手の言葉が大きく響いてきます。ピロティや小ホールでは、日本の踊り「民舞」を教わる子どもたち。振りを必死に練習していました。いよいよ、たいいく表現まつりに向けた練習が本格的に始まりました。