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校長日記

新年を迎えたよろこび ~日本の習わし~

2018年1月10日

「新年、明けまして、おめでとうございます。」

「今年も、よろしくお願いいたします。」
 
 今日は、3学期の始業式。2018年の始まりの大事な日ですから、年始の日本の習慣についてお伝えしました。

 そして、子どもたちの顔をしっかり見ました。皆、とてもいい顔をしています。優しい顔が心に沁みました。20日間の冬休みと家庭生活が充実していたのでしょう。

 今日の始業式で子どもたちへ向けて話したことを載せます。

【1】新年の挨拶
 「新年あけましておめでとうございます」は、「新しい年を無事迎えたことを、喜び合う」日本の習慣として、まず最初にするあいさつです。日本では、年の始めにおじいちゃん・おばあちゃん・親戚、お世話になった人、そして近隣の人々の家を回る「年始回り」という習慣(回礼)が古くから行われてきました。

 年始のあいさつの習慣は、外国には少ないようです。日本には古くは奈良時代から新年の「年始回り」という行事があり、平安時代には貴族や公家にもその風習が広まり、遠い所に住んでいる人への「年始回り」が直接できない代わりに、文書による年始のあいさつとして、「年賀状」を人にお願いして届けていただいたそうです。

 「年賀状の歴史」をこの冬休みに学びながら、年始のあいさつの本来の意味を知りました。年賀状は、「新しい年を無事に迎えた喜びを『私もあなたも無事でよかったね』という気持ちで書く」ということでした。昔は戦いがあったり、戦争があったりで、新しい年を無事に迎えることは本当に大変だったのです。

 日本のよき伝統を受け継ぐためにも、「新年のごあいさつ」「あけましておめでとうございます」は、とても大切な一言です。
 
【2】「目標」を言い合う
 そして、この年始のごあいさつの次に、「私は、今年は○○をがんばります」「今年がんばることは○○です」というように、「目標を言い合う」ことが日本では習わし(習慣)になっていたようです。

 さて、皆さんのご家庭では、どのような目標が披露されたのでしょうか?

 校長先生と教職員一同からの年賀状を皆さんにお届けしました。皆さんからの年賀状も届きました。紹介します。

・~今年は何ごとにも挑戦していきたいと思います。制作展・造形展、一生懸命頑張ります。

・~しょうがっこうはたのしいです。べんきょうもがんばります。

・~中学校へのご推せんをいただきまして、ありがとうございました。最高学年として3学期がんばります。

・~6年間、お世話になりました。3学期からも委員の活動がんばります。残りわずかですがよろしくお願いします。

・~毎日、一りん車のれんしゅうを見てくれてありがとうございます。今年も一りん車がんばります。(2年生)

・~今年は、とびばことなわとびをがんばりたいと思います。目ひょうは友だちとなかよくすることです。(2年生)

・~今年のうんどう会では、ぜったいかちたいです。(3年生)

・~新学期は、全部テスト100点とれるようにべんきょうをがんばります。

・~毎朝、先生に会うととてもうれしい気持ちになります。いつもありがとうございます。ぼくは、今年、心も身体も強くなりたいです。一生けん命がんばります。(3年生)

・~編入してからもうじき1年になりますが、学校はとても楽しくて毎日ワクワクしています。雪の学校すごく楽しみです。

・~校長先生はどうゆうもくひょうをたてましたか?おしえてください!~

 もちろん、私は「早寝・早起き・朝ご飯」を基本とします。今年は戌年ですから、「コツコツ努力できる年」にしたいと思います。そして、「ゆっくり、じっくり、ねばり強く」取り組んでいこうと思います。
 
 今日から学校が始まりますから、今日が目標を立てる大事な日です。「年始のあいさつ」と「目標」で、2018年(新年)のいいスタートに繋げていきましょう。