教育講演会 ~母が変わると~

2018年6月26日

 6月・7月だけで「保護者向け講演会」を6回企画しています。夏休みには「教員向けの研修会」も3回企画。2学期の企画も本日お配りしました。生きづらい世の中ですから、子どもたちのために、保護者が学び、夏休みを迎えてほしいと思うのです。

 私たちにも子ども時代がありました。子ども時代を色々と経験しているのに、どうして子どもの気持ちを忘れているのかしら?と気づいたお母さん。「上手くいかないことが当たり前」とわかっているつもりでも、できていないことを責めたり、怒ったりすることが多々あったと反省したお母さん。子どもの気持ちになってみることを忘れていたと気づいたお母さん。教育講演会で学んだことを実践していますか?

 
 ~子どもたちのために母が変わらねば~

●毎朝「早く、早く」「テストの点数は?」とNGワードを言ってばかりでした。毎回先生から、悪くても認めることを教えていただき、少しですが頑張ってみました。すると、朝の支度の際に、自分で行動するようになりました。テストもミスがなくなった気がします。女なのでついつい口が多く出てしまいますが「がまん」したいと思います。

●少しでも良いところを見つけて、ほめることを実行してみたいと思います。…1回でも自分で起きたときにもっともっと褒めれば良かったと思いました。

●今日から「どんどん励ます」をとりあえず3日間目標でやってみます。「子どもを人として認める」サウンドオブミュージックの初めの軍隊のような様子から母へ変われるよう、努力いたします。

●日々考えていること、悩んでいることに解答を頂いた気持ちがします。女の子ではありますが、子ども共通のお話だと思いました。小さい頃から母親の対応が、そして母としての生き方が全てにつながっている気がします。今日からの子育てに是非活かしていきたいと思います。

●得意・不得意の気づき、仕掛け、習慣の大切さ。人として、その子の個性を伸ばす大切さ、ゆっくりじっくり前向きに上手くいかないのは当たり前の子育てに向き合いなおすきっかけとなりました。

●前回のお話で、時間を後ろから使う、指示を母からあれこれ出さないようにしたら、自ら一番最初に一番嫌いな宿題から帰宅後やるようになりました。大きな進歩であります。
ハナマルです。

●いいところをほめる。できなくても当たり前。わが子を信じて、認めていこうと思います。今日は帰ったら優しいママです。

●ガツンと頭をたたかれた気分です。私の目標は、「励ます・ほめる・人として認めるを実践すること」です。今日から我慢の10日間と題し、私も頑張りたいと思います。

●子どもの個性、ユニークなところを伸ばしてあげれるように、親もいろいろなことに興味を持ち、子どもの可能性を広げていってあげたいと思いました。

●もっともっと良い所を見つけてあげたいと思います。主人の方も。

●先へ先へ、せかして“早く”を連発していることに気づきました。親も反省し、子どもを伸ばしていけるかかわり方をしたいなぁと、思いました。考えさせることも大事にして、「自分を大切にする子」に育てていきたいです。

●子どもにきちんと関わること、認め合うこと、励ますこと、とても大切だと思いました。今日から「早く早く」はやめて、ゆっくり子どもを尊重するようにしていきます。