英語授業

2018年11月1日

昨日はハロウィン気分で、子どもたちもなんとなくソワソワしていたように思いました。
Halloweenとは
万聖節(キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日)の前夜祭。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。

昨日、お友達とハロウィンパーティをやったこと。キャンディをいただいたこと。仮装したこと。カボチャの料理を作ったことなど、忙しく過ごした人もいたようです。

そういえば、お教室をまわっていたら、英語の先生がカボチャのコスチュームを着て、魔女の帽子(三角帽子)を被って1年生の授業をしているではありませんか。思わず引き込まれました。
iPad を片手に、画面を次々に変えながら英語授業に変化をつけて、なんだか楽しそうに授業をしています。ノリノリの子どもたちは、質問に対して次から次に手が上がります。「ああ楽しかった」と1年生がそっと教えてくれました。

この時期は、魔女の帽子やアリスの衣装を学校で着てハロウィンをするからと言ってきたので、夜なべして作った時のことを思い出しました。

ネイティブの先生お二人にハロウィンのことを聞いてみると、二人で校長室に来てくれました。
「アメリカの文化を伝えたいと思います」というG先生。
・「ハロウィンの日は子どものためにある」
・「子どもがキャンディを親からもらう日」
・「アメリカでは、子どもと教師がコスチュームを着て、みんなキャンディを持ってきて先生たちに配っていた」小学校は絶対やっていた。1日中やっていた。
・大人は週末にハロウィンの服を着てパーティをする。
など、アメリカに住んでいた時のことを懐かしそうに話してくださいました。
またヨーロッパでは、大人のパーティが主なことなど、雑談も盛り上がりました。

さて、今日から11月。
今朝は寒く感じるほどで、思わずコートを着ました。
「今日から11月 気をひきしめて」
と見える所に掲示しました。寒さも増した分、気持ちを引き締めないと風邪をひきそうです。

「そうか11月ですね」
「もう時期クリスマスですね」
「冬休みの予定は〇〇です」など、
「楽しいことを考えてテストを頑張ります」と、多くの子どもが答えてくれました。