2018年度 2学期終業式

2018年12月20日

 いよいよ2018年も終わりに近づき、本日12月20日に、2学期の終業式を迎えました。長い2学期と言われますが、たいいく表現まつりや音楽会、校外学習もたくさんあった2学期は、学級の絆や縦割り班の絆がさらに強くなったことでしょう。9月からの4ヶ月間で、子どもたちは心も体もグンと大きく成長しました。

明日から、子どもたちは18日間の冬休みに入ります。ゆっくり休養を取りつつも、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

校長の話では、「冬」「18」「活字」「栄よう」「5さつ」をカードにして話しました。今年の「冬」やすみは「18」日間あります。「活」かつ「字」じ。「活字」に親しんでほしいです。「活字」とは、新聞・雑誌・本などのこと。とくに本を読むことで、心に「栄よう」が入り、心が豊かになります。

図書館・メディアセンターでは、冬休み前に一人「5さつ」の本を貸出していました。
5冊、それも分厚い本を借りた人がたくさんいたと聞いています。えらいです。

そういえば、昨日、わらび座のミュージカルで宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を楽しみました。今日の朝も早速、図書館に「セロ弾きのゴーシュ」を探しに行った人もいました。実は、校長先生も皆さんに見せようと、朝、借りてきました。「セロ弾きのゴーシュ」の本だけで、5冊以上、こんなにあります(本を1冊ずつ紹介)。

他にも「お正月の本」のシリーズも借りてきました。(紹介)
「12支」知っていますか? 言って見ましょう。「ね、うし、さる、とり、…」と繰り返してみました。そして、冬休み「本の世界を楽しみましょう」と結びました。

 その後、執行委員長からの挨拶、各委員会からのお話、図工から各コンクールの表彰、読書感想文コンクールの表彰、スポーツの表彰などが行われました。友達の表彰を見て、私もがんばろうとモチベーションをもった人もいたことでしょう。

 さて、これからクリスマス、年越し、お正月と、楽しみがたくさんあることでしょう。規則正しい生活を心がけて、健康に気を付けながら過ごしてください。たくさんの土産話とともに、3学期に笑顔と元気な姿を見せてほしいと願っています。
3学期にお会いしましょう!