児童会総会 2018

2019年3月8日

1年間の児童会を締めくくる「児童会総会2018」が本日行われました。専門委員会でこの1年間の活動をふりかえる大切な会ですから、子どもたちは、この総会に向けて、各委員会で話し合いを深めてきました。

委員会活動は5・6年生が担当しますが、その2年間を通じて、学校をよりよくしていこうと力を発揮することを期待しています。今年度取り組んだことをしっかりと「評価」し、「改善」案を考えて2019年に引き継いでいくために、最後の委員会活動ではPDCA「計画、実行、評価、改善の手順をくりかえすことによって、質を高める」ふりかえりも行いました。

3月19日に修卒業式を迎える卒業間近の6年生をはじめ、1年間一緒に活動した5年生も先輩たちの姿を見ています。4月に立てた活動目標や計画が、どれくらい達成できたのか話し合っての報告でした。がんばれたこともあれば、うまくいかなかったこともありますが、各専門委員会からの報告を受け止めていたようです。

それぞれの委員会で話し合われたことが各委員長より発表されました。1年間委員会をリードしてきた委員長たちの発表は立派でした。6年生は3月で卒業しますが、この総会には4年生も参加し伝授されます。すぐに5年生となって役割を担う4年生も、上級生としての自覚を感じたことでしょう。
「良かった点は」「反省点は」「来年度は○○してほしいと思います」「意見はありますか?」

「ありがとうございました」など、司会もスムース。執行委員長からのまとめでは、①「交歓会の時の低学年へのルールをしっかり決めておくこと」が伝えられ、「たいいく表現発表会で、司会がうまくいったこと」が良かった点として挙がりました。
「意見はありますか?」「活動報告を承認する人は拍手をお願いします」と承認されました。

<新執行委員の挨拶>
来年度の執行委員3名からの挨拶では、「選挙で選んでくれて、ありがとうございます。来年度は、“意見ボックス”を置いて、みなさんの意見を聞こうと思います。執行委員として頑張っていきます。」という所信表明があり、会場の皆さんから拍手をいただきました。