命を守る訓練 ~第1回防災訓練~

2019年4月16日

今朝のHRは「防災訓練」から始まりました。

地震が起きたとき「まず自身の安全を確保する」ための判断ができることを目的に、今年度第1回目の「防災訓練」を行ったのです。地震の音が流れると、安全な場所で「命を守る」ための一つとして、机の下に潜りました。そうです。今日は「机の下に潜る訓練」です。

机の下への潜り方、防災頭巾の取り出し方、かぶり方、頭巾のしまい方、頭巾を椅子へかけるときの注意など、いざという時に、自分でできるようにしなければなりません。
1年生にとっては湘南学園小学校に入学して初めての訓練ですから、先生のお話を聞こうと、どの子も真剣です。身を乗り出して聞いている子も多く、よく話を聞いていたとお褒めの言葉も生活指導主任からいただきました。

防災頭巾のかぶり方は初めてでしたから、上手くできなくて困った子もいたようですが、
隣のお友達のやり方を見ながら真似てみたり、先生に教えていただいたり、自分で考えて周りをみて頑張っていました。

地震の音で先生方も身の安全を確保しました。「地震はおさまりました」の放送が流れると、先生方も素早く本部に集合し、トランシーバーを持参して、次は見回りです。トランシーバーから防災部の先生に児童の安全が次々に報告されていきます。確認までの時間がいつもより早く、児童の安全確認もできた時にはホッとしました。

いざという時のために、命を守る訓練をこれからも積み重ねていきます。