5年 田植え

2021年6月11日

五年生は、一年間を通じて日本の食について学びます。
今回は、相原さんの農場で田植えに挑戦します。今回は、座学と違って本物を体験します。
相原さんは、はじめに実際に田んぼに入ってお手本を見せながら説明をしてくれました。続いて、子ども達も田んぼの中に一歩二歩と入っていきました。すると様々な歓声が上がりました。そして、田植えがスタート。子どもたちは、稲を丁寧に植えていくのですがなかなか上手にできません。相原農場には、有機農業を学ぶために何人もの研修生の方や、農業を応援する援農に取り組んでいる方がいます。みんなで、協力しながら一面に稲を植えていきました。
田植えが終わって泥だらけになった体は、用水路でキレイにしました。足下には、カエルや様々な生き物も見られます。日常ではなかなか親しむことのない環境。始めは多くの生き物に驚き悲鳴をあげていた子ども達も最後にはすっかり順応していました。生き物たちが自然と集まるこの素晴らしい環境で育った稲がすくすく育つことを願っています。