20226年修学旅行②

2022年5月31日

京都駅に着くと、雲が多いながらも隙間から青空も見えました。

駅前の駐車場で待ってくれていたバスの運転手さん、バスガイドさんに挨拶をして、すっかり習慣になった消毒をして、バスに乗り込みました。

車窓からの見える建物や、通過していく町の説明を聞きながら、ノートにメモしたり質問をしたり、熱心に学習しています。

明日香村に入ると、陽が差してきました。

資料集やネットの写真でしか見たことがなかった本物の遺跡を前にして、思わず「スゲ〜」と声が上がります。

地元のガイドさんから詳しい説明を聞いて、古墳の内部まで見学しました。

飛鳥寺では住職から直接、お寺や大仏の由来を伺い、聖徳太子も拝んだかもしれない千年以上前と同じ仏様の前で手を合わせました。

入鹿の首塚の伝説もきいて、飛鳥時代の都の様子を想像していました。

ガイドさんからは、「ここの子らはよう勉強してはるわ」と、お褒めの言葉をいただきました。

明日香のガイドさんとお別れをして、バスは吉野へと向かいます。車内で、埴輪まんじゅうのおやつをいただきました。