iPadの使い方
2024年4月24日
湘南学園小学校では、4年生より1人1台のiPadを準備して授業で使用します。タブレット端末を道具として使っていくためには、基本的な操作方法と共に、セキュリティーについても学ぶ必要があります。今回の授業では、自分のiPadの設定について考えました。
前回、パスワードはなぜ必要なのかということを知りました。情報端末には、大事な情報が記録されています。この情報が知れ渡ると、様々な問題が起きたり、被害が生まれたりします。どんなに仲が良い友達にも、教えることはしません。セキュリティーの意味を子どもたちは学びました。そして、パスコードを自分で考えました。
今回、初期設定状態のiPadのパスコードを変更することにチャレンジしました。デジタルネイティブですから、子どもたちは情報端末を日常的に使っています。学校でも、これまで共用iPadで学習にも取り組んできました。
しかし、自分の端末です。設定を変えるということに、緊張しながら取り組んでいました。何度も認証画面が出てきますが、一つずつ手順を追いながら作業を進めました。そして、自分が考えたパスコードに変更できると、達成感を感じて喜んでいました。
大切に、有意義に使っていきましょう。