2024 3年生 海の学校#4~真鶴港での活動
2024年7月10日
ホテルを出発したバスは湯河原から真鶴へ。昨日とは逆に山から海へと下っていきます。
出発からほどなく、バスは真鶴港に到着しました。
ここからは漁港の皆さんの協力を得て、アジの干物づくりと真鶴の定置網でかかった珍しい魚の観察を行いました。
アジの干物づくりでは、一班に2人ずつサポートの方についていただいて、自分たちでアジを捌いて内臓を取り出し、開く事を体験しました。みんなが一生懸命やった作業も、プロの方々は7秒ぐらいでできてしまうという事でした。自分たちがやってみたからこそ、プロの仕事の凄さが分かります。
みんなで作った干物は、完成したら学校に届くそうなのでお楽しみに。
そして魚市場では、真鶴の海で獲れた魚の実物を観察していきました。この日のために準備していただいた魚たち。サバやトビウオ、アンコウなどいっぱいです。漁業の方から魚の名前の由来について伺ったり、実際に魚たちに触ってみたりと学ぶことがたくさんありました。