4年生理科 「電池のはたらき」

2015年10月4日

 

4年生の理科は、「電池のはたらき」に入っています。

やはり理科の面白さは、実際に試してみること。

でも、大切なことは、「予想」をすることです。

 

プラレールを用意し、電車を走らせようとしました。

「先生、子どもみたーい!!」と言われつつ、レールに電車を置きました。

走らない。

「先生、当たり前じゃん!電池が入ってないんだもん。」

ゴメンと言いつつ、電池を入れて再びレールに。

「あれ、走らない。」「先生、電源!!」

スイッチを入れると走り出すのが当たり前ですが、電池の学習をしていると、

プラレールも1つの回路で、電気が通ることで電車を走らせることを説明できるようになりました。

そこで、問いを出しました。

「乾電池を逆に入れ替えると、電車はどうなる?」

子ども達は迷い始めます。プラレールで遊んだことはあるけど、電池を入れ替えた経験はあまりありません。

そこで、「予想」です。動かない、前に進む、後ろに進むなど。

そして、実際に確かめてみます。

この表情。分かっていても、予想と違っても、そこに生まれた現象で、感動があります。

「そうかぁ、電池を入れ替えると、モーターも逆に回るからだ!!」

 

いろんな実験をしながら、進めています。

  

また、様子をアップします。