ラグビー部通信「One for ALL」vol.4

2013年3月7日

ラグビー部通信「One for ALL」vol.4

いよいよ最後の練習です。

今年度からラグビー部が創られて、第1期生の最後の練習です。

まずは体操をしてからボールひろい。

そして、今日もホールドラグビーにしました。でも、タックルになるかもしれないこともありえるなと思いました。

ゲームはというと、みんなのプレーは激しさを増していました。



ここで面白いことが起きました。

4年生が6年生に勝負を挑み出したのです。体は倍以上違うのに、体ごとぶち当たっていきます。

もちろん6年生はびくともしません。でも、なんだか先輩の胸を借りる下級生の姿は、

卒業おめでとう!と言っているかのようでした。「あとは僕たちが引き継ぎますから!」

  

その後も、体をぶつけ、心をぶつけてゲームをしました。

  

充実した時間も終わり、いよいよ最後の時です。

キャプテンから「ぜひ、来年度もラグビー部を続けて下さい。」との話を受けて、4年生の目は輝いていました。

そうして、ラグビー部1年目が終わりました・・・・。

・・・・とそのとき、キャプテンに呼ばれました。

「先生、ありがとうございました!!」

 

なんと色紙をくれたのです。涙が出るほど、うれしかったです。

ラグビーで伝えたかったのは、決してプレーのうまさではありません。

友を知り、仲間を思い、自分の弱さを知り、自分にチャレンジする。

そして、仲間で協力することの大切さです。そんなことを心で受け止めてくれました。

ありがとう!!

君たちとラグビー部を創れて誇りに思います!!

最高のメンバーでした!!

また、このメンバーでラグビーしたいね!!