様々な実習生の活躍

2017年6月15日

湘南学園小学校に、大学などで学んでいる方が実習生として来ています。

はじめに小学校の先生になるための実習です。教育実習として、2年生のクラスに入って授業の仕方を学んだり、子どもたちとの関わり方を学んだりしています。実習が終わった先生は、お別れの挨拶に涙していました。

次に、保健室の養護の先生になるための実習です。養護教諭の実習では、保健室にくる子どもたちへの手当など実際に行いながら学んでいきます。3年生の子どもたちの中には、ファンクラブも生まれました。

さらに、臨床心理学を専攻する学生の実習も行われています。こちらは、子どもたちと授業に参加しながら、学んでいます。

最後に紹介するのはフランスからの実習生。フランスを母国語としない人にフランス語を教えるためのトレーニングの一貫として、日本に留学しています。本校では、5年生の子どもたちに、簡単なフランス語の講座を開いてくれました。

子どもたちにとっても、このような実習生との出会いは大切な機会です。若い先生と一緒に遊んだり勉強したりして、交流を深めています。