5年生 田植え体験

2013年6月12日

5年生は、5月末からこれまで様々な学習活動を行ってきました。

時間をさかのぼることになりますが、いくつかに分けて紹介します。

まずは、田植え体験からです。

5年生 「田植え体験」

5年生は社会科で「農業」を学習しています。

総合科として、本物の体験を行うため、今年度も相原農場の相原さんにお世話になって、

田植え体験をさせて頂きました。

でも、事前学習が肝心!!

まずは、5月28日に相原さんに学校に来てもらい、お米作りや有機栽培について話を聞きました。

1つ1つの話を耳をダンボにして、聞いています。

   

畦(あぜ)道の役割、田んぼの歩き方も聞きました。果たして、実際に実践できるのでしょうか。

いよいよ田植え当日です。6月6日に行いました。

    

まずは、植え方の話を聞きました。

そしていよいよ田植えのとき。おそるおそる田んぼの泥の中に入っていき・・・・

       

例年にも増して、上手に植えることができたようです。

泥だらけになった体は、シャワーではなく、みんな用水路でキレイにします。

      

おいしいお弁当を食べた後は、生き物探しが始まりました。

   

相原農場は、有機栽培でお米を作っています。

農薬も化学肥料も使わないため、生き物の宝庫になっています。

人とお米と生き物達が、うまくつながっているのです。

五感をフル活用させて、体全部で感じた田植えになりました。

秋にはどんなお米を実らすのか楽しみです。