6年生 修学旅行事前学習 極楽寺編

2019年5月21日

6年生 極楽寺見学

 

6年生は、5月28日から、奈良と京都へ修学旅行に行きます。

世界遺産に触れ、偉人達が立った、その場に立つことの感動を感じてきたいと思います。

 

そのためにはしっかりとした事前学習も大切です。

今回は、鎌倉にある極楽寺の住職に講話をお願いしました。

「みんな、神社とお寺の違いって分かるかな?」

そんな質問から始まったお話。お堂の中に上がらせて頂き、お香のかおりが漂う中、みんな集中して話を聞きながら、メモを取っていました。

神社は鳥居があり、神様をお祀りしていること。お寺は門があり、仏様をお祀りしていること。お参りの仕方も違います。

ろうそくの光やお線香のけむりは、お供えの一つであること、「どうして仏様には水かきがあるのか?」などみんな興味津々。

それは、仏様が人も救えるようにとのことからでした。

中でも、住職からは、「ぜひ、京都を五感で感じてきて下さい」とお話を頂きました。

見る(視覚)だけではなく、触覚、嗅覚、味覚、聴覚をも使いながら、楽しんでほしいとのお話に、

子ども達の目はキラキラ輝き、修学旅行への期待度がかなり高まりました。