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月別 校長通信

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第1265回 相手国の言語に接する楽しみ

2016年2月18日

学びBLOGでも紹介されましたが、本校で先週「中国人大学生に教わる中国語初級講座」の機会が設けられました。藤沢市とつながる昆明市から来日し、1週間近く学園で共にした日本語専攻の大学生お二人が、最終日の交流で講師を務めてくれたのです。

放課後の会場に、中1から高2まで25名程の希望者が集まってくれたのはとても嬉しいことでした。挨拶や自己紹介の初歩でしたが、今後どこかで中国語を習い始めるきっかけになる人達も出てくることでしょう。

 

もう1つ関連で紹介したいことがあります。1月末に横浜のI学園から、日本語学科に学ぶ外国人留学生が30名以上も来園して下さいました。高1のクラスで交流の時間を設け、学園生と留学生のグループを組んでディスカッション、発表とまとめを行いました。驚いたのは留学生の皆さんの日本語スキルの高いことでした。

ご一行が校長室前に来て頂いた時に挨拶すると、ほぼ完璧に日本語の内容を理解されていました。出身は中国が一番多くて、ベトナム・ネパール・アメリカなど多数の国籍にまたがっていました。皆さん日本が大好きで、来日下宿してアルバイト等しながら猛強中の人が大半であり、日本での就職や大学進学を目指していました。

 

「英語プラスもう1つの外国語」は世界の若者達で広く意識され、日本でも大学生にとって「第2外国語」の選択は時に切実です。

そこでトレンドになっているのは中国語です。ビジネスの世界では中国系の企業や人びととの関係が一層重視されています。日本の観光地などでも中国語での応対の準備は必須になっています。

そうした時流も留意されますが、まず大切なのは身近な国際交流の機会でしょう。相手国の言語に興味を持ち、初歩的な挨拶だけでもいいのでコミュニケーションしてみる楽しさやわくわく感。ぜひ経験してもらいたいものです。

英語力のスキルアップはもちろんのこと、近隣アジアの同世代とも別言語で会話してみるような積極性を期待したいと思います。