学園祭

クラスやクラブごとの企画・発表演奏などを中心とする「学園祭」は、毎年2日間で行われます。さまざまなアトラクションやエンターテイメント、さらにはフードコート張りの屋台を中心とした出し物は、実に多彩!
中学1年から高校2年までの学園祭実行委員会を中心に、すべて生徒たちの手で作り上げられていきます。毎年、学園祭テーマを決め、「テーマ曲」も設定して盛り上がることを追求したり、「来場者が、より楽しめるようにするにはどんなしかけが必要か・・・トコトン議論しあうなかで、多くの‟気づき”と‟学び”が生まれます。





【学園祭実行委員長のコメント】(2022年度 石渡 聖)
湘南学園の学園祭は年間行事の中でも最大の規模で行われる伝統のものです。

そんな学園祭の運営に初めて携わったのは中学3年生のとき、生徒会担当だった担任の先生から誘いを受けて憧れだった幹部になりました。

“学園祭を最高のものにしたい!“という想いから、リーダー学年である高校2年では実行委員長として学園祭を創り上げました。
 

今年の実行委員会が一番大切にしたことは「参加したみんなの記憶に残り続ける最高の学園祭」でした。

湘南学園の行事は“生徒主体“がモットーで、そこには無限の可能性があります。

当日に向けて会議では「もっと良くするために、こんな案はどうか。」など、意見を言う誰もが“中高生活でたった5回しかない学園祭を最高のものにしたい!“という気持ちを持って、何度も何度も話し合いました。

学園祭終了後に「準備期間から当日まで最高に楽しい学園祭だった!」という意見を聞いたときは心の底から「この学園祭に携われてよかったな。」と感じることができました。
 

湘南学園の学園祭は実行委員会だけではなく、総務委員・クラス委員・風紀委員・放送委員・クラス責任者・先生・地域の方々・何より全校生徒の協力によって創られるものなので、一人一人が周りへの感謝を忘れずに、思い出に残る学園祭が今後も続いてほしいと思います。

みなさんも湘南学園で思い出に残る学園祭を創り上げてみませんか?