進路指導

将来の進路をじっくりと考え、その目標に向かって着実に進む

生徒各自が、自分の進路を見据え、目標に向かって学習に取り組み課題を乗り越えながら、第1志望の大学・学部に現役で合格・進学できることが、基本的な願いです。
昨今の大学入試では、浪人生に対し、現役合格の割合が増えています。特に首都圏の難関・上位大学には毎年多数の合格者を出しています。
 
また本校では、学習への動機付けやキャリア教育への取り組みを大切にしています。

中学1年生から高校3年生までの共通の取り組みとして「生徒個人面談」があります。年度はじめの面談のみならず、年間を通じて数回の全員対象個人面談が行われています。学習のつまづきや生活面での悩みなど、面談の話題は多岐にわたりますが、学級担任はこうした生徒と接する「個と個の関係」を大切にしています。これが学習の意欲につながったり、進路について具体的に考える機会になっています。


この他、さまざまな進路に関するガイダンスや進路イベントが企画されています。

◆中3: 高校ガイダンスで学習方法などについて学びます。適性検査等も実施されます。
◆高1: 高2から始まる文理コース分けに向けて「文理選択ガイダンス」が行われます。
◆高2: 校内大学説明会、選択科目説明会、
大学キャンパスツアー、学習講演会など多数のイベントが行われます。
◆高3: 進路ガイダンスが生徒対象に行われ、保護者の方々を対象にも行われます。
進路希望調査や、それをもとにした個人面談等には多くの時間を注ぎ、教員と生徒がじっくりと将来を見つめて考えます。

 
中学校から高校までさまざまな「発見と刺激」の場を設けています。

●学習・進路プログラム 中学期 [学習活動の基盤となる基礎学力を身につける]

●学習・進路プログラム 高校期 [将来を考えた進路決定と志望を叶える学力の形成]


【進路相談室】
①大学のパンフレット、願書、各大学の過去問題や受験に役立つ参考書や問題集の設置
②自分の将来やキャリアに関する参考書の設置(「なるにはBOOK」、進路情報誌など)
③大学のシラバスの設置
④入試問題実物の閲覧
⑤生徒用PCの設置

進路相談室には、2つの機能があります。1つ目は情報提供の場であることです。大学受験に関する最新のものから過去のデータまで役立つ情報が得られるように運営されています。2つ目は、相談の場であるということです。学習進学指導委員会のスタッフが昼休みや放課後に相談室で待機し、訪れる生徒の質問や相談に応じています。