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月別 校長通信

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第633回 通学電車の時間~どう過ごしていますか

2013年3月1日

 今日から学年最後の3月です。大切な節目の月が始まりました。
 筆者は小田急線で通勤しています。もう転勤もない中で30年近くの通い慣れたルートです。この時期は天気が良いと、車窓から鮮やかな富士山を見ることができます。登下校で同じ車両に乗り合わせた在校生には可能なら声をかけます。最寄り駅やクラス、部活などをたずねてみます。

 朝は藤沢駅で、東海道線やバスで乗り継ぐ在校生の人数がぐっと増えます。試験直前の今や試験期間中は、ノートやプリントを開く諸君が日に日に増えていきます。ふだんは友達とおしゃべりしたり、本を読んだり、目をつぶって休んでいたりといろいろです。
 もちろん徒歩や自転車で学園まで通う人もいますが、電車を利用する生徒の方がやはり多いです。毎日の通学電車ではどう過ごしているのでしょう。自分なりのポリシーを持って過ごす諸君はどのくらいいるのでしょうか。

 卒業生の中で2時間近くかけて通学したある男子の話は印象的でした。二回も乗り換える遠距離通学で読書の習慣がつき、年に50~60冊読めるようになったと聞きました。また卒業生による「学習法の指導・助言会」で“英単語の本はウチでやるものではないよ。電車の中でやるもんだよ”というアドバイスには説得力がありました。

 世間一般では、携帯をいじる人や目をつぶる人が多数派のようです。深夜の電車があれだけ混むことには驚かされます。日本はすごい夜社会なのです。
 自分も安易な過ごし方を時には反省し、電車で文庫や新書類を読んだり、書類に目を通したりと努めます。疲れてウトウト乗り過ごして先から引き戻すのは年に数回ですが、在校生からも時々そうした体験を聞きます。混んでいて座れないことも少なくはありませんが、電車の中で疲れをいやしたい気持ちもあります。お互いに日々の電車の時間を有効に図りたいものです。