【スペシャル】FLL体験

2018年9月11日

レゴを使ったロボットプログラミング、FLL(ファーストレゴリーグ)体験を行いました。

FLLとは、9~16歳の子どもを対象としたロボット競技会で、88ヵ国から3,200チーム以上が参加する世界最大級の大会です。

その年のテーマに沿った「ロボットゲーム」と「プレゼンテーション」に挑みます。毎年のテーマは現実世界が直面している社会問題にフォーカスしており、自ら学び深めることと仲間と協力して行うチームワークが評価対象となります。

講師は、現在トキワ松学園アフタースクールで責任者を勤めている中條ゆきおさんこと、ゆっきーです!!

教室に移動する前から、ゆっきーに会える♪と、プログラムだけではない楽しみがあります。

プログラムが始まると、子どもたちの顔は真剣そのもの。プロジェクターにうつるロボットを食い入るように見つめます。

身近にある、プログラミングされているロボットは?エレベーターや自動掃除機など、私たちの生活には欠かせません。

早速、プログラミングされたロボットを動かしてみます。今回は、タッチセンサー・色センサー・超音波センサーの3種類を用意してくれました。

タッチセンサーは、ボタンを押すとバックするプログラムです。まるで犬の散歩をしているかのように歩きます。

色センサーは、青色の光の反射に反応して進みます。超音波センサーは、センサーとの距離を感知して障害物があると止まります。

今回はプログラミングは行いませんでしたが、4年生になると実際にパソコンを使って1からプログラミングを行い、レゴのパーツを使ってロボットの組み立ても行います。

9月から5・6年生は、12月に行われる大会に向けて準備が始まります。上級生になったらみんなも挑戦してみてね。