【預かりイベント】ブルサ 株式ボードゲーム
夏休みの預かりイベント、本日はブルサという株のボードゲームが行われ、
高学年4~6年の子供たちが参加してくれました。
SDGS、8番目のゴール、「働き甲斐も経済成長も」に関連したイベントという事で
子供たち、スタッフ、ボランティアの学生さん、SDGSのバッジを付けて望みました。
講師は東京証券取引所の町田さん。
まずは経済についての説明。
1兆円はどのくらいの高さでしょう?
答えはなんと飛行機の高さ!!
続いて資源についての説明と経済の3つの主役についての説明を。
経済は血液のようにまわっていますとの言葉に子どもたちは興味津々でした。
続いて本題の株について、前にでてきて実際に社長さん株主さんになってもらいました。
会社の社長さんから、株を買い、株主に。
社長さんが頑張りました。会社が儲かります→株主さんに配当金が渡されます。
株主さんは持ち株を他の人に売ることもできます。株価が下がれば、売るときの利益も下がってしまう。
会社の赤字、黒字から、
世の中の景気、状況とリンクしてまわっていることをわかりやすく説明してくれました。
興味を持つと好きなことが見つかる、好きなことが見つかると夢が見つかる。
経済、お金、株価の話に交えて、その裏にある気持ちと想いについて話して下さいました。
休憩をはさんで、いよいよブルサへ!
株を買えるのはこちらの3社。
自動車、衣服、食品の株式会社が並びます。外国の輸出、輸入も関連してます。
まずは簡単な社会の動きから。株価がどう動くかを予想して、株を売買します。
売買が決定したら「ブルサ!」と言って次の人に番を回します。
結果がでました!
仕組みを理解した子供たちは大盛り上がり!
ニュースを使って、さらに現実的な説明がされました。
社会の状況に合わせて、
消費が景気が変わり、そして株価が動いていき、利益、損失が出るのを楽しんでいました。
ここで人生カードが登場!人生ゲームで見かけるものですね。
ここでも様々な一喜一憂が見られました。
楽しい時間はあっという間に過ぎていき、
最後の問題。
改めて、講師の方から世の中の状況とリンクして株価が動くこと、
ニュースなどを見るときに株価も意識してみると
より社会や経済、世の中のことがわかりますという事を子どもたちに伝えてくれました。
SDGS、8番目のゴール、経済成長について。難しい言葉が出てきましたが、
今回のブルサで子どもたちは実感、理解を進めてくれたと感じました。
講師の東京証券取引所の町田さん、ありがとうございました。