【お預かりプログラム】 中学生とSDGs!①3年生~ 貿易ゲーム (おやつメニュー)

2019年9月30日

夏休みも終盤に差し掛かろうとするころ、以前にきてくださった中学生「チョコプロ」の皆さんが来て、一緒にフェアトレードに関する活動を行ってくれました1426_note.gif

1・2年生と3年生以上で分かれてそれぞれ活動を行いました。

今回は3年生以上の活動をご紹介します0001_sun.gif

3年生以上の子どもたちは「貿易ゲーム」を行いました。

中学生にとっても難しいゲームをなんとか小学生にも理解しやすくなるよう、中学生の皆さんが改良してくれたゲームをみんなで行います。

ルールは簡単。

配られたA4サイズの紙を指定通りの形にして、銀行に提出するとお金がもらえ、その売り上げを競うというものでした。

4つの経済状況が違う国(グループ)に分かれてそれぞれの活動がスタートします。

定規とはさみがそろっている国があれば、紙を大量に保有している国もあり、それぞれの強みを活かして紙を切り始めます。

 

「新しい星型の形は、さっきまで作っていた四角よりも高いよ!」

「けど、難しくて時間がかかりそう・・・」

「はさみと定規を違う国から貸してもらいに行こう!」

単純なゲームですが、他の国との協力や、子どもたち同士での作戦、話し合いが多く見られました1449_shine.gif

 

「よろしくお願いします」

「う~ん、ちょっと破れてしまっているからこれは売り物にならないなぁ」

銀行の係を務めている中学生、それぞれの国ごとにアドバイザーとして参加している中学生も真剣にゲームに取り組みます。

ゲームが終了し、結果発表です。

自分たちの計算と銀行の計算が合っているかどうか、他の国の売り上げはどうか、ドキドキでした1429_up.gif

貿易ゲームが終了し、1番売り上げが多い国、少なかった国が決まりました。

これでゲームは終了かと思いきや、中学生からこのゲームを行った目的を教えてくれました。

今行った貿易ゲームと自分たちが生きている世界の共通・類似点、格差がどのようにして起こるのか、など普段何気なく過ごしているとあまり気にしていない部分でも、実際にゲームを行った後では、実感として子どもたちに強く残ったようでした。

「たしかにはさみを独占していた国もあった」「それをまねしてみたけど、紙をいっぱい持っていてもあんまりいみがなかったよね」

子どもたちの間で自分たちのゲームの結果ではなく、ゲームの過程を省みる姿が見られました。

 

勝ち負けももちろん大切なことですが、貿易ゲームの本当の目的を知った子どもたちは、それほど気にしていないようでした1201_flair.gif

小学生だけでは決して得られることのできない体験を提供してくださった、中学生「チョコプロ」のみなさん、ありがとうございました1449_shine.gif

【おやつメニュー】
9月24日(火)ヤングドーナツ・ごませんべい・乳酸菌
9月25日(水)アイスセレクト・ブルボンセレクト・撫子
9月26日(木)じゃがいもロスティ・チョコクッキー・カルピス餅
9月27日(金)おもち・ぴよっちサブレ・カラーラムネ