赤・青・黄組

2021年10月4日



 小グラウンドで赤・青・黄組の色別応援練習をしました。赤・青・黄組の三色になったのは、小学校が1993年より3クラス制になってからです。各学年の1組が赤組、2組が青組、3組が黄組です。この校長日記を綴っていて、ふと思いました。3クラス制になる前の2クラス制のときは、いくつの色で競っていたのだろうか?と。僕より長く勤められている先生に聞いても、「2クラスだから赤白かなあ・・・」という感じの返事でした。僕自身もそうだろうと思いながら資料を紐解いて見ると、何と赤・白・黄・青の4色でした。そのことを先輩先生に伝えると、思い返せばクラスを二つに分けた記憶があるとのことでした。同じクラスの中で子ども同士が相対してしまうことを想像すると、担任の先生は相当苦労したと思います。

 さて、色別応援練習ですが、6年生は最終学年での優勝を目指して声を張り上げています。下級生も気持ちを一つに「オーッ!!」と拳を上げています。赤組団長のUくんは、「応援歌の最後で手を胸に当てているところが揃っていて恰好いい。みんなのやる気が伝わってきます。」青組団長のUくんは、「手拍子とリズムあるコールを見てほしい。みんな元気があります。」黄組団長のSくんは、「ジャンプしながらの手拍子が揃っているのを見てほしい。みんなの気持ちが籠もっています。」と見所と意気込みを語ってくれました。
 たいいく表現まつり本番では、競技をしている仲間にはもちろん、観ている人にも応援の力で勇気と元気を送って欲しいと思います。