ニュースタイム

2016年9月7日

 今日は朝から「ニュースタイム」がありました。
 10月8日(土)の「たいいく表現まつり」に向けて、児童会で検討され決定された内容を、全校放送で全児童へお知らせするという内容です。
 

「おはようございます。今日はニュースタイムがあります。8時20分になりましたら、担任の先生が来るまで、教室で待っていましょう。」
という、集会委員の元気な声が、朝から校舎内に響き渡りました。
 
「おはようございます。執行委員長の山本です。普通授業の始まった9月5日(月)に、2学期の『第1回代表委員会』を開きました。そこでは、たいいく表現まつりの児童会班種目の名前決めをしたり、応援のルールの確認をしたりしました。」

「児童会班種目は、1つ目が『時計の針をとびこえろ』、2つ目が『どんぶらほい~まわれ大玉』になりました。『どんぶらほい~まわれ大玉』は、みんなが楽しめるようにつけました。」

「どんな競技か楽しみにしていてください。みんなで力を合わせて『たいいく表現まつり』を盛り上げましょう。」
 

 次に、学級委員会からは、『応援合戦』についてお知らせがありました。

 はじめのつどいでの応援合戦の採点のポイントは次のように説明されました。
①「1時間内に終わっているか?」
②「声や振りが揃っているか?」
③「内容に工夫があるか?」
④「スポーツマンシップを大事にしているか?」

競技中の応援席でのポイントは次のように説明されました。
①「応援席で砂遊びをしたり、座席の上に立ったりしていないか?」
②「気持ちを揃えているか?」
③「最後まで頑張る人を応援しているか?」

「応援中に使える道具は、長いはちまき、メガホン、応援旗、太鼓の4つです。太鼓については、民舞で使う太鼓を当日のみ使います。応援団となかよし班リーダーは、道具を使いますが、皆さんは、元気な声と心で頑張りましょう。」

 学級委員会から頼もしい言葉でニュースタイムは締めくくられました。

 

 とてもスムースな流れに加えて、説得力のある話しぶりで感心しました。

 後で聞いて見ると、実は朝早くに集合して練習する予定を立てていたとのことです。明日も話し方の練習をするために、7時30分に学校に来て、学習室で練習しようと、予定を確認し合っているではありませんか。「自ら」課題に取り組んでいる子ども達の姿にやる気と成長を感じた一コマでした。
 
 2学期は、子ども達の活躍の場面がたくさんあります。子ども達が前向きに取り組みキラキラと輝く姿を、教職員がしっかり見て、子ども達に返すことで益々成長すると思いましたので、私もキャッチボールをしていきます。