教育実習生から学ぶ
書写検定で日本一をとった卒業生の大脇先生が、先週から明日までの2週間、教育実習に来ています。大脇先生は、本校から湘南学園中高へ進学し、「平成22年度公式書写検定」で全国の高校生たちの中からただ一人の最優秀者に送られる「平成22年度文部科学大臣奨励賞」を受賞しています。
◆ 当時の中高『校長通信』はこちら
→ 書写検定で全国最優秀賞を受賞!
当時、湘南学園全体にとってあまりのビックニュースに先生方は興奮したものです。新聞にも掲載され、学校中で喜んだことを昨日のように思い出します。2011年の中高「校長通信」に当時の校長山田先生が記事を載せていましたから拝読し、その後書道部を訪ねて、大脇さんの作品を見に行ったことを思い出しました。大脇さん以外にも内部生が書道部で腕を磨いており、団体でも頑張っている姿に嬉しさを感じ、居場所があることと書道を通しての一体感を覚えました。それにしても日本一の凄さに周囲は驚いたものです。
今回、実習に来ることが決まり、いくつか質問をしてみようと決めていました。
今日は、2年生たいよう組で算数の研究授業を行いました。役者に変身し、ぐぐっと子どもたちを引きつける場面もあり、工夫も見られあっという間の授業でした。
<2年生の子どもたちは、どう思ったのでしょうか? 聞いて見ました。>
・もう2週間たっちゃったの?早いね。これからもがんばってね。ここに来て楽しかったなら、良かった。
・優しくて、可愛い先生。声もきれいな先生だったよ。
・ピアノの伴奏をしてくれた。上手だった。
・すごく遊んでくれた。
・分からなかった所を教えてくれたり、お弁当も一緒に食べてくれたので嬉しかった。お弁当がいつもより美味しく感じたよ。
・おにごっこをして、いっぱい遊んでくれました。
最後に、皆さんへのメッセージを表現していただきました。