たて割り班「なかよしタイム」 ~たいいく表現まつりへ向けて~

2018年9月19日

 本日の「なかよしタイム」に向けて、5・6年生は応援団や班長を中心に、どのような方法で1年生から4年生に応援歌を伝えていくかを考えていました。

 「なかよしタイム」とは、なかよし班と呼ばれる1年生から6年生で構成されたたて割り班で、昼食を一緒に食べたり、ゲームをしたり、行事に向けて準備をしたりと、様々な活動を行います。

「今から、なかよしタイムの移動の放送を始めます。」
「今日は応援歌の練習をします。」
「では、各班活動を始めてください!」
 執行委員の放送が響き渡り、2学期最初の児童会班活動「なかよしタイム」がスタート。

 今年作成のオリジナルタオルを首からかけて「作戦会議!」と称して、お弁当を食べている姿には活気を感じるほどで、高学年がグイグイ引っ張っています。

 昼食を食べた後には、班長を中心に“たいいく表現まつり”の応援練習の説明が行われました。応援練習は初めてですから、どの班も試行錯誤しながら応援の仕方を手ほどきしています。事前に撮影しておいた応援歌の見本を流している班や高学年が前と後ろに立って歌うなど、それぞれの色で工夫もみられました。

 「作戦会議」を踏まえてのなかよしタイムだから、「秘密会議」とのこと。写真はあえて掲載しませんが、当日が楽しみです。

 色ごとのタオルを首に巻いたり、マスゲームのように使用したりと、使い方にも工夫があります。対話・対立により、深まることもあるはずです。小さいことから成し遂げる事で、コップに「できたカード」を積み上げて、自信に繋げていきたいです。