大舞台で歌う体験〜音楽会②〜

2018年11月20日

「子ども一人ひとりが光っていました」
「父も母も祖母も歌を通して、とても幸せそうでした」
「音楽会は、大人もとにかく楽しかったです」
「4年生の歌・ミュージカルも含め皆さん上手でしたね。歌は原点ですね」
と、アフタースクールの市民先生から声をかけていただきました。

 
 実は本校の卒業生の保護者でもあります。広い視点から感想をお寄せくださいました。
①「押し付けられていないこと」「のびのびと歌えていることが、学園小の良さ」です。
②歌は楽しくなければ、歌えません。学園の子どもらしさが出ていました。
③あの場で、気持ちよく歌えたことがいいです。
鎌倉芸術館で歌う体験がいかに大切か、この先、どこかでちょっと楽になることがあると思います。この体験は大人になって人前で話す時にも役立つのですと、話が続きました。

 
 小学校では6年間で6回、中高では高校3年生は歌わないので高2までの5年間で5回、計11年間場を踏んでいることになります。大きな舞台上で歌う体験、雰囲気を味わうことは大切だと思うとのこと。音楽会を芸術館で行っていることが、実は色々なことに役立っていることに、子どもが大きくなると(成人すると)わかってくるようです。そして「親がどうやって育てたかが大切」についても付け加えて話してくれました。

子育て大先輩からのエールでした。