「通学強化週間」~3学期~

2019年1月15日

 朝の登校指導・帰りの下校指導を教員間で分担し、1月8日(火)~15日(火)までを「通学強化週間」として日常の登校指導に加え、全員の先生方で登校指導を行いました。登校指導は、当番制で、江ノ電ホーム・江ノ電横断歩道付近・小田急踏切付近・小田急線ホーム内・藤沢駅乗り換え階段付近の5か所の所定の位置に立ちます。

 江ノ電鵠沼駅では7時29分着の電車から指導。JR・小田急関連では、藤沢駅を7時22分に発つ電車に乗って、子どもたちとともに移動し、その後、割り当てられた持ち場についています。

 「通学強化週間」のねらいは4つ。
①道路の正しい歩き方や渡り方、
公共の交通機関の正しい利用の仕方を身につける。
②安全な通学の仕方について、自分で考え、実践できるようにする。
③ルールとマナーを大切にし、集団でも落ち着いて登下校できるようにする。
④通学中、互いに協力し合えるような児童のつながりをつくる。

 子どもたちが「自ら通学時のルール・マナーについて考え、実践できる」ように意識づけを行い、必要に応じてクラスでも指導をお願いしています。「子どもたちの様子を全員で見守りましょう」と生活指導の先生を中心に声掛けをして、全教職員で登下校の様子を見守ります。
寒い3学期です。ポケットの中に手を入れて、歩いている子への注意が話題になりました。

 思い出すのは、始業式での生活指導の先生からのお話です。1つ目は、「登下校」のこと。「登下校のマナーとして、周りからどう見られているのか考えた行動をしてください」と強調されました。ルールについては今週土曜日の「方面別集会」でも確認をします。
2つ目は、「余計なものを持ってこない」こと。
3つ目は、「時間を守ること」のお話でした。
連休明けで、楽しそうに登校してくる子どもが多くいました。ご家庭でも話を重ね、3学期の「安全な動きだし」をお願いします。