インフルエンザ対策

2019年1月18日

今週のニュースタイムでは、保健委員会が作成した「手洗い・うがい」のビデオを流したり、休み時間に窓の換気をするように毎日放送を入れるなど、保健委員会も頑張ってくれました。

しかし、残念ながら、インフルエンザ感染拡大防止のため本日6時間目のクラブ活動を中止といたしました。
そして4・5・6年生の下校時刻を14時40分に変更し、帰宅時刻の変更に不都合のある場合は学校までご連絡をしていただく内容で、中休みに緊急で職員の打ち合わせをもち、一斉配信で呼びかけることになりました。

「インフルエンザの感染者が出ています。睡眠・栄養、手洗い・うがいなど、インフルエンザの感染予防に努め、熱がある場合には無理に登校させず、早めに受診をしてください。また、登校時には、マスク、清潔なハンカチ、ティッシュペーパーを携帯するようお願いいたします。」
子どもたちだけでなく、保護者の協力こそ影響力があります。

保健室に行くと、熱が出てしまった子が、
「熱が出て、残念です」
「こんなに元気なのに、どうして熱が出るんだろう」
と、とにかく悔しがっていました。

お教室をまわると、うがい・手荒いをしている子が多く、お友だちにも声を掛け合っていました。石鹸を付けてゴシゴシと念入りに手洗いをしている姿に、「絶対にインフルにかからないぞ」という、強い意思を感じ取ります。2年生は、スクールランチの日。お弁当を嬉しそうにモリモリ食べている姿も印象的でした。

アフタースクールの利用に変更がある場合も、アフタースクールまでご連絡をお願いすることになっていましたので、子どもたちの下校後にスタッフに話をうかがうと、トラブルもなくスムースだったと聞き一安心しました。

新潟の松代の積雪は、120センチとのこと。
「インフルエンザに負けないでください。待ってますよ。」と、現地スタッフから元気な声で5年生にエールがありました。