制作展に向けて~1年生~

2019年1月30日

2月9日(土)・10日(日)に本校の「制作展」、2月12日(火)~17日(日)は「児童造形展」が横浜・神奈川県民ホールで開催されます。学童期は特に、絵を描くことやモノづくりを通して「体験したことをじっくりと振り返る時間」になり、自然の良さや美しさ、不思議さ、家族や友だち、地域の方との触れ合いや心の温かさなどを改めて実感する機会にもなります。温かさや楽しさが伝わってくる作品に出えることを今から楽しみにしています。

今日は、図工授業の様子をお届けします。

図工の先生にインタビューしました
Q1)「子どもたちの制作展への取り組みは、いかがでしたか?」
→自分の思いを素直に表現する子が多くいました。
→自分なりにこだわりを持ったところから、集中していました。
→周りのお友だちの作品を観ることで、刺激しあい、もっと自分の作品を良くしようと思ったようです。

Q2)「1年生は、1年間どんなことをやってきたのですか?」
→1年生は、年間を通して絵の具になれることをやってきました。今年は、立体紙工作で「魚」を作りました。作品としては、初めての取り組みです。大作が出来上がりましたから、皆さんに是非見ていただきたいです。「魚」が出来上がるにつれて、子どもたちは嬉しくなって、「もっと、こうしたい」という気持ちが生まれてきたようです。お魚のヒレ・ムナビレ・セビレなど
、魚の構造を考えながら作りました。

Q3)「今年の1年生の取り組みはいかがでしたか?」
→魚の制作は結構難しいのですが、「挑戦しよう」という気持ちがあり、意欲が出て盛り上がっています。子どもなりの工夫があり、オリジナルの作品もあります。ですから、教える側も楽しいですし、子どもたちも喜んでいます。ただ、やはり難しいので、子どもから「どうするのですか?」「どうしたらよいですか?」という質問も結構ありましたよ。
これから、立体の魚が泳いでいるようにアレンジして飾ろうと思っています。面白い魚がありますよ。色合いがとてもきれいなんです。楽しみにしていてください。