『節分ニュースタイム』

2019年2月1日

今日のニュースタイムで、集会委員による「節分」のお話がありました。
「チコちゃんの妹のチコちゃんです。5歳です」とチコちゃんの登場にクラスの中が盛り上がります。

「おはようございます」
チコ:「ねぇねぇ、集会委員のお兄さん、この中で豆が大好きな小学生ってだあれ?」
子 :「○○さんかな?」
チコ:「じゃあ、○○さん。2月3日は何の日?」
子 :「節分だね」
チコ:「節分って、季節はいつ?」
子 :「冬だよね」
チコ:「ボッと生きてるんじゃないよ」

【Q1】皆さんに質問です。節分の季節はいつでしょう。
「節分がいつかも知らずに、毎年2月に豆をまいている小学生がなんと多いことでしょう」
  <クイズ形式>
チコ:「節分の季節は、3番の立春・立夏・立秋・立冬の4回あります」
子 :「チコちゃんさすがだね」

【Q2】豆をまく時には何というの?
子 :「鬼は外、福は内かな」
チコ:「なんで鬼は外、福は内というの?」
子 :「鬼が怖いから」
チコ:「ボッと生きてるんじゃないよ」
   「なんで、鬼は外、福は内っていうの?」
チコ:答え「病気や地震、台風などの災いを追い出して、幸福を家に呼び込むおまじない」
子 :「チコちゃん物知りですごいね」

チコ:最後は誰にしようかな。この中で、豆まきのことをよく知っている小学生ってだあれ?

【Q3】日本には「鬼は内」っていう所があるの知っている?埼玉県のある地方で「鬼は内」っていうのはなぜ?

チコ:答え「鬼は内って言うのは、鬼は神様だから」
子 :「さすがチコちゃんは何でも知っているんだね」

埼玉県や奈良県などの一部の地域では、地名や名字に「鬼」が付く所があります。そのような地域では、鬼が神様だったという伝説や祖先が「鬼」だったという言い伝えがあるので、鬼も追い出さずに家に招き入れるのです。

担任の先生から豆が配られます。
今日2月1日(金)の昼休みに氷鬼を行います。12時45分、ピロティに集まってください。

今日は、集会委員会の皆さんが「節分」のことをクイズにして話し、希望者に「氷鬼」をして学校を盛り上げてくれました。「今日も楽しかった」と言って帰る1年生がいました。委員会の皆さん、ありがとうございます。