『交歓会速報』~先生、あのね~

2019年4月24日

昨日の交歓会の様子をお知らせしようと「交歓会:速報」を玄関前に出しました。

「作ることと同じだけ、鑑賞する時間が大事」と言います。「未来にのこしたい大切なもの」を砂の芸術作品で表現してみると、6年生ならではの大変さも感じながらもリーダーシップを発揮して、取り組んだことがわかりました。昨日、帰り際に「海」を見ながら、6年生の男の子数人が話をしてくれました。

「先生、あのね。」

・「桜」を作ったのですが、花びらの先端のギザギザのバランス、一枚一枚の花びらの大きさが合わずにヒトデのようになってしまいました。砂を掘ったので、砂が水を含んでいて重くなってしまい大変でした。(11班 6年生)

・「地球」を作りましたが、富士山のようになってしまい、丸く作れませんでした。1年生は可愛かったので、楽しみました。(12班 6年生)

・「鉛筆とけしごむ」を作り、鉛筆は六角形にする予定でした。「六角形」は難しいことがわかり、「三角形」にしようと思ったのですが、それも難しかったので「丸の円柱」にしてみたらうまくいきました。(18班 6年生)

・まずは水を出そうと掘っていたのですが、穴が小さかったのでバケツが入らず、頭から穴の中に入ってシャベルで水をとりました。(6年生)

・完成して暇だなと思っていたら、副班長の方と友だちの6年生プラス人がどんどん集まってきて、急遽「火山」を作ることになりました。気づくと班の半分くらいの人で作っていました。エネルギーが有り余っていました。

・平成最後の交歓会。6年生は最後の交歓会だったけど、思いっきり砂で遊んだよ。楽しかったな。