飾りのり巻きづくり

2019年5月24日

放課後、卒業生が母校を訪ねて、先生方に会いにきてくれました。
「校舎が凄い」という卒業生に校舎内を案内していると、「校長先生見て」とアフタースクールを終えた男の子たちが集まってきます。そして、カバンや手提げ袋の中から、お弁当を出して、次々に見せてくれました。

「わぁ、お寿司」
「おにぎり」
「かわいい」
「なんだろう」
子どもたち一人ひとりの作品が並びます。

「これはカエルだよ」
「アフターで、今日はスペシャルプログラムだったよ」
「これはチーズかまぼこ、ソーセージは魚肉だよ」
「材料は、酢飯・青のり・マヨネーズ・のり・チーズかまぼこ・魚肉ソーセージ」

毎回、人気の「飾りのり巻き」のプログラムで、今回は「かえる」に挑戦したようです。

感想を聞いてみると、
●作るのは、とても楽しかった。
●チーズと魚肉ソーセージは、とても美味しかった。
●カエルだからね。こうすると、ひっくりカエルよ。
●「どうしたら、きれいにできるかな」と、考えながら作ったよ。
など、ダジャレも飛び出して、笑いがおこります。細かいパーツを作り、最後に組み合わせたそうです。

形や見た目にこだわる子どもたちが、お互いの作品を見ながら「ぼくのを見て」と主張する顔は、活き活きしていました。「凄い、凄い」と拍手を送り、のり巻き作品を見せていただきました。

正門にいる警備員さんにも「おすそ分けです」

男の子が夢中になれる料理教室が魅力なのです。今日の夕飯は盛り上がりますね。

アフタースクールが終わって下校する子どもたちは、「明日は休みだから、月曜日会おうね」と、別れていきました。今度は、和菓子づくりがあるようです。