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校長日記

初めてのミシン〜家庭科〜

2019年6月11日

iPadを使って、5年生の家庭科ではミシンの授業がありました。目的は①「安全に扱う 」②「糸掛けの仕方」の2点。

iPadで「糸掛け」の動画を見たり、プリントで確認するなどして、糸掛けを行なっています。授業のポイントとして、3段階に分けての説明が丁寧に用意され、動画だけで難しい所はプリントを見て確認していきます。細かい所まで工夫して動画が作られていますので、手順通りにやっていけば、糸掛けができるというわけです。

3クラスとも2時間続きの授業の中で、「理解できた」と子どもたちは喜んでいました。

家庭科の先生に聞くと、「こちらで伝えたいことがわかれば楽しいし、自信につながります。分からない・できないままにしておくと、自信が持てませんから嫌いになってしまいます」とのこと。

「ミシンの授業が楽しみですか」と、子どもたちに聞いたそうです。「楽しみ」と答えた人が3分の1で、女の子が若干多く、「不安」に思っている子は、やったことがない男の子が多かったそうです。

真剣な顔で取り組む子どもの顔はキラキラしています。家庭科ボランティアさんからは「我々世代は動画を見てもわからないが、子どもたちはiPadをじっと見てやるのが印象的。子どもは、動画に慣れていますね」とのことでした。

・上糸と下糸、わからないことがわからない。
・親がミシンする姿を見たこともなく、我が家にはミシンがないと思います。
・糸掛けは難しい。
・「踏む」経験、「返し縫い」などは母にも教わりました。
と、声が聞こえてきました。

時代の流れの中でも親子で一緒に作る喜び・楽しさを味わったことを思い出します。家庭科の先生からは、
・「命」には手をかけてあげる。
・誰かのために行うことは、実は自分のためになっている。
・手作りのものは、相手のことを考えて作るから、その時点で温かい。
・どんなに高級なブランドにもかなわないのが手作り作品。
・高額なものより、ミシンで作ったものはいい。

iPadを見ながらミシンの糸掛けを行うのは、ミシンとiPadとの距離が近いのでとても有効です。大きなモニターでは分かりませんが、すぐ横にiPadがあることでわかりやすさが繋がっています。画像を何度もリピートして繰り返して見ることは、自分のペースで作業することができるので、iPadは授業の助けとなり、なくてはならないツールとなっていました。