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校長日記

めだかの学校

2020年11月27日

僕が小学生の頃は、いつも近くにたくさんの生きものがいました。
めだかもその内のひとつでした。
近所にめだかを10匹捕まえると30円くれるおばさんがいました。遊んでいて喉が渇くと、近くの川でめだかを捕って売ってジュースを買って飲んでいました。
いい時代でした。
しかし、高学年になると川が三面護岸されコンクリートで固められてしまいました。
僕等の近くから永遠に川の生きものがいなくなりました。
だから、めだかを見ると懐かしさでいっぱいになります。

2年生が「藤沢めだか」を育てています。
「藤沢めだか」は、藤沢では絶滅したと思われためだかが、1996年に鵠沼の個人宅庭池で生き残っていることが発見されたことが始まりです。
その後の調査の結果、このめだかが境川水系で独自の進化を遂げためだかの一種であることが分かり、「藤沢めだか」と命名されました。以降、藤沢の各所で保護・繁殖に取り組んでいます。湘南学園小学校では、2002年に「藤沢めだか」を譲り受けました。このことは当時の新聞でも取り上げられました。

今年度は、学校の水槽の水草に生まれた卵を丁寧に取って、教室で孵化させ育てました。それを子どもたちの手で、学びの森の池に放流しました。
湘南学園小学校で「藤沢めだかの学校」を作るという夢のある話です。