ミニクリスマスツリー

2020年12月14日

 1年生の教室の前に、ドングリと松ぼっくりがわんさと箱に入っています。家から持ってきたり、先週は近所の松が岡公園へ拾いに行きました。
 今日はその松ぼっくりを使ってクリスマスツリーを作りました。
 まず、先生たちが銀色に塗った松ぼっくりを、紙粘土を積めたペットボトルのキャップに立てます。こうして紙粘土が固まると、ツリーが倒れることはありません。

 次に、松ぼっくりの鱗片にボンドを乗せ、直径5㎜程度のラメを貼り付けます。最初は丁寧に一枚ずつ付けていましたが、最後は松ぼっくりにふりかけをかけるようにラメを降らせていました。(笑)
「色が混ざっちゃうけどいいや!」と笑いながら青と緑を付けていたHさんは、クリスマスイブが誕生日だそうです。「プレゼント大量だね。」というと、目がなくなるほどの笑顔で喜んでいました。
 教室の後ろにはたくさんのかわいいクリスマスツリーが並びました。

 他にも小学校の中にクリスマスが近いことを感じさせるものがあります。
 英語科室の前には手描きのクリスマスツリーがあります。
 メディアセンターには、図書委員会の子どもたちからクリスマスの本が紹介され並んでいます。
 「クリスマスは、平和なものであるということを忘れないでね。」
 ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンの言葉です。