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校長日記

自分に負けるな

2021年1月27日

「マラソン選手ですか?」と、健康診断を受けたときに聞かれたことが三回あります。理由を聞いてみると、どうやら僕の心臓はマラソン向きらしいのです。そういえば、湘南国際マラソンに出場したときは、走り終って息が整うまでの時間が、周りの人と比べてかなり早かった気がしていました。数年に一度、無性に走りたくなりますが、今は走るより観る方が楽しみです。
最も楽しみなのが、箱根駅伝の走者を沿道で応援することです。今年は自粛しましたが、5年前から毎年沿道で観てきました。驚くのは走る「速さ」です。あのスピードで約20㎞を走り切る走力の高さは計り知れません。目の前を「あっという間」に駆け抜けるスピードは、間近で観てこそ体感できるものだと思います。そして、何より母校の襷をつなげる大学生の思いがひしひしと伝わってきて、思わず涙腺が緩んでしまいます。箱根駅伝観戦オススメです。


子どもたちが体育の授業で長距離走に挑んでいます。ただ単に、「走りましょう。」では、なかなか子どもの気持ちが乗らないので、ジャンケンをしたりカードを使ったりと、体育の先生たちも子どもが興味を持てるような工夫をしています。5年生は6分間でどれくらいの距離を走れるかを競っていました。ペアになって取り組みます。走らない子は走っている子の距離をチェックしながら声援を送ります。応援の様子はさしずめ箱根駅伝のようです。「前より記録が伸びた!」と喜んでいる子や、「自分のペースで走ればよかった~」と悔やんでいる子もいました。マラソンは自分との戦いです。人生と同じだと思います。


女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんの練習後の言葉です。「あの坂に勝たないと、私の次の扉はいつになっても開かないんです。ですから、自分で乗り越えて勝ちたかった。」マラソンに限らず、「自分で」が大事ですね.