2022 第61回神奈川県私立小学校音楽会への参加(湘南学園小学校)
9月27日に神奈川県私立小学校協会が主催する第61回神奈川県私立小学校音楽会に本校の児童が参加してきました。
湘南学園小学校からは4年生から6年生までの有志のメンバー約50人が参加です。『ぼくはぼく』(工藤直子作詞/三宅悠太作曲)と『友だちだから』(桑原永江作詞/若松歓作曲)の2曲を披露しました。
練習は6月からはじまりました。昼休みの時間や、夏休みに入って保護者の方の面談が行われているときに、感染対策をしながら練習を重ねました。またピアノ伴奏者や指揮者は、オーディションで決めました。細かな発音の仕方、息の吸い方や言葉のイメージを表現するための練習など、歌うのが好きな子どもたちが時間をかけて取り組んできたのです。
本番当日は、全校児童の前で発表する音楽集会からスタートしました。500人以上のお客さんを前にしての予行演習でもあります。在校生の前に立った子どもたち。一生懸命に歌いました。聞いている子どもたちも、応援する気持ちで聞き入っていました。
会場は神奈川県民ホール。学校を出発した子どもたちは、だんだんと緊張を感じながら会場につきました。音楽会は、県内のたくさんの私立小学校の児童が集まります。お互いに発表を聞き合いながら出番をまちました。
湘南学園の番が近づくと舞台袖に移動。子どもたちの表情には緊張感が漂います。そして、強い照明があたる舞台に立ち、歌い始めました。すると学園生らしく、のびのびとした歌声が聞こえました。2曲目は音楽に合わせた動きもあり、元気いっぱいな姿も見せました。保護者の方は、会場に入ることはできませんでしたが、出番の時間を見計らって会場の外から応援していたそうです。
舞台を降りた子どもたちは、他の学校の素敵な発表を聞いて、音楽会を終えました。