2日目のスタートは、昨日と違うダイニングホールでの朝食から。立派な木の柱と梁で建てられて、周りはガラス張りの素敵なホールです。ここでも説明は全て英語です。午前中のレッスンがスコーン作りなので、おかわりは控え目にしていただきました。

スコーン作りのレッスンは、宿泊棟に付属のキッチンで、先生の英語の説明を聞きながら作業がすすみます。5年生チームはジェスチャーやハンドサインをヒントにして説明の意味がわかっていくスタイル、6年生チームはレシピの説明を参考にして、困ったら先生に英語でヘルプを求めるスタイルで、みんなで協力しながら作業していました。さすが6年生は手際良く作業が進み、片付けまですべて終えて、焼き上がったスコーンの味見も余裕でできていました。5年生チームは時間ギリギリにいい匂いのスコーンが焼き上がり、お土産に持ち帰る人が多かったようです。レシピは家に帰ってからも再現できるといいですね。

午前中後半のレッスンは、5年生はカリグラフィーの練習とカード作り、6年生はジムでクリケットの練習をしました。クリケットのルールが複雑で、説明を聞き取るのも大変そうでしたが、プレイしながら走ったりタッチするタイミングがわかってきたようです。最後は種目をホッケーにチェンジして大盛り上がりでした。5年生は基本の形を練習してから、各自で工夫したカードを作りました。単語のスペルを先生に尋ねたり、自然と会話ができていました。