オーストラリアセミナー３日目です。この日のメインは学校訪問。ナランバ州立学校での学校体験です。ナランバ州立学校は、1910年に創立された湘南学園よりも歴史のある学校です。幼稚園から小学生まで620人が学んでいるので、湘南学園小学校と同じぐらいの規模といっていいでしょう。学校に到着すると、すでにバディとなる高学年の子どもたちが私たちを待っていてくれました。

まずはLibralyでウェルカム・セレモニー。この日お世話になるバディの児童との出会い、ナランバ州立学校のスクールリーダー（児童代表）の挨拶と続きます。その後は、バディとのアイスブレイクのアクティビティが続きました。Khoot!を使ってのクイズは、オーストラリアのことを学ぶイントロダクションでしたが、クイズの選択肢がカタカナで書いてあります。バディ同士が協力しないと正しい答えにたどり着きません。その後は、お互いの色々な事を知るためのアンケートを英単語で完成させていきます。中には悪戦苦闘する人もいましたが、お互いの色々な事を知ることができました。

最後は、STEMのゲーム。Sphero BOLTを、協力しながらナランバ州立学校の地図の上を走らせていきます。ナランバ州立学校の子どもたちも自分のiPadを持っていて、iPadでSphero BOLTを操作していきました。
Libralyでのアクティビティが終わると、それぞれのバディの教室に行って、授業を体験しました。

それぞれのクラスでは、副詞や前置詞などの授業を受けました。先生方は、もちろん普通に英語で授業を進めます。困っていると、バディの子どもたちが手助けしてくれながら授業が進んでいきました。

授業体験が終わるとランチタイムです。Libralyの前のスペースで、バディと一緒にサンドイッチなどの軽食をとりました。