2024 オーストラリアセミナーNO.4 ~オーストラリアの小学生との交流つづき~

2024年7月26日

午後からは、屋外でのプログラムです。 まずは、お昼休みにバディと一緒に、芝生の広いグラウンドでボール遊びをしました。冬とはいえ、オーストラリアの日差しは強く、ナランバの小学生たちは屋外の活動では帽子をかぶるのが基本だそうです。

その後はLibralyに戻って、アフタヌーンティー。水分補給も兼ねた休憩時間です。ナランバの小学生はランチタイムとアフタヌーンティーの2回、食べる時間があるそうです。この日のアフタヌーンティーは、マフィンやクッキー、そしてクイーンズランド発祥のお菓子・ラミントンでした。

この後は、再び芝生のグラウンドでのアクティビティ。団体戦のタグとり鬼ごっこ、ブリスベン周辺の先住民族ガビガビ族の使っていた道具の紹介、ブーメラン投げをバディの子どもたちのクラスと一緒に楽しみました。オーストラリアでは、先住民族の歴史や文化を尊重し、そこから多くのことを学んでいます。アクティビティの後は、Libralyでバディとギフト交換をして、最後にHallで全校児童と一緒にアボリジナル・ダンスを実際に参加もしながら楽しみました。あっという間の学校訪問でしたが、バディと一緒に楽しい体験ができました。

ナランバ州立学校での楽しい体験のあとは、ゴールドコーストへと向かいます。ゴールドコーストは、翌日からのファームステイの活動ポイントに近い海沿いの観光地です。

ゴールドコーストに着いたのは日没直前。夕方の海岸は少し肌寒いほどでした。ホテルに着いてからは、いったん街に出て、チャイニーズレストランでのディナー。そして、すぐ近くのウールワースでペットボトルやお菓子を買った後は、お土産選びの時間です。それぞれが送る相手のことを色々と考え、悩みながら楽しくショッピングをしました。

ホテルへの帰り道は、短い距離ですがトラムに乗ってみました。学校体験では汗ばむほど体を動かしたり、色々な体験をした3日目。今日もぐっすり眠れそうです。

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