エコスクール委員 節電キャンペーン

2014年11月5日

11月3~7日はWorld Days of Action (ワールドデイズオブアクション)です。World Days of Actionとは、2012年に開始した世界中のエコスクールで児童・生徒が中心となって持続可能な世界のために行動する期間です。

2013年にグリーンフラッグを取得しているエコスクールである本校では、エコスクール委員会が環境活動の一環として『校内節電キャンペーン』を行いました。スローガンは「電気を消して地球を守ろう!」です。朝のニュースタイムでお知らせし、全校で取り組みをはじめました。




昼休みにエコスクール委員が1年生から6年生までの教室を一つひとつ周っては、電気のチェックと節電の呼びかけをしました。

「節電にご協力お願いしまーす!」

最初は照れながらの声でしたが、次第に慣れていき、後半には大きな声で呼びかけができるようになってきました。

今回、節電キャンペーンを行った子どもたちからは、
「節電をしてくれていた教室がけっこう多かった!」
「節電をしてなかった教室も、今回のことでこれから少しは節電してくれるかな、と思う。」
「あとは、節電を願うのみ!」
と前向きなコメントが印象的。これが湘南学園らしさかもしれません。
 
エコスクールの活動を通じて、少しでも環境への意識が高まってくれることを期待しています。