2014 湘南遊びの国

2014年12月18日

 毎年12月に、湘南遊びの国と題して児童会縦割り班を元に楽しい会をみんなでつくっています。

 6年生を中心にグループごとにゲームを企画し、お客さんとお店屋さんにわかれます。交歓会からはじまり、たいいく表現まつりの児童会種目などを一緒に取り組んできた子ども達には絆が育まれています。高学年の子ども達のリーダーシップのもと、低学年の子ども達も協力して、楽しく一日を過ごしました。

 今日の日を迎えるまで5年生と6年生は、どんな遊びを作るのか知恵を絞りました。1年生から6年生までみんなが楽しめる、おもしろくて安全な遊びは何か。参考になるのは、これまでに遊んだ経験です。過去におもしろかったものを真似てみたり、アイデアを組み合わせたりしながら、準備に取り組みます。

 さて、会が始まると「的当て」「ボウリング」「宝探し」などのゲームにさっそく行列ができました。お客さんをもてなすために、1年生はボールを渡す係、4年生は時間をストップウォッチで測る係など、任された役割をしっかりと担おうとがんばっていました。各ゲームでは、参加したグループの得点が記録され、最高得点を発表。どのグループも最高得点を目指して真剣です。また、お客さんが少ないところは、お土産を作ったり、呼び込みを行ったり工夫をしている姿も見られました。

 時間が来たら、後片付けとみんなで一緒に昼食です。昼食時には各ゲームの最高得点の発表があり、盛り上がっていました。

 学校全体がフェスティバルのように楽しい雰囲気に包まれた一日でした。