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学びBlog

第30回神奈川県私立小学校サッカー交流会への参加

2015年11月30日

 先日、第30回神私小サッカー交流会に参加しました。昨年度は、インフルエンザのため出場を辞退しましたが、今年度は元気いっぱいに、5・6年生の18名で参加してきました。雨が心配されましたが、決勝戦まで降ることなく、日程を終えることができました。

 今年は、30回目の記念大会であるとともに史上最多の12校の参加でした。その中で湘南学園小学校が見事に初優勝することができました。応援して下さった保護者の方々、練習試合を組んでくれた学校の方々、皆様どうもありがとうございました。

 12チームが2つのリーグ戦を行い、それぞれのリーグ一位が決勝戦を戦いました。リーグ戦は、4勝1分で初めての一位通過。決勝戦はVゴール方式の延長戦で見事に1-0で勝つことができました。

 今年も、なんとか決勝戦に進出したいとリーグ戦を戦いました。8人制になり出場できる選手数が減っても、来年のことを考え5年生と交代しながらの選手起用となりました。どのチームも、よくまとまるとともに、身体能力の高い子が多かったため、ギリギリの試合が続きました。

 一番のピンチは、リーグ戦最終戦で一位争いをしているチームとの直接対決。勝つか引き分けるかで一位を決められる条件の中、先制点を取られてしまいました。それまで失点をゼロに抑えていたので、子どもたちも教員もみんながっくりきていました。それでも、試合が進むにつれ主導権を取り返し、見事にキャプテンが同点弾を決めてくれました。

 
 チームは、331のフォーメーションで作ってきました。センターラインにサッカーの経験者を配置するとともに、サイドにドリブルの得意な速い子を配置しました。中央でキープして右サイドに展開、裏抜けかサイドの1対1からのセンタリングが、攻撃のパターンです。セットプレイも強力だったので、安定して試合ができていたのですが―。このリーグ戦最終戦では、攻撃から守備に変わるときに中盤の枚数が足りなくなることが続きました。ということで決勝戦にむけて、241のフォーメーションを簡単に確認することに。

 決勝戦は前後半に分かれての試合。前半は、相手チームの攻撃に、防戦一方でした。サイド攻撃のコンビネーションと、強力なキッカーによるミドルシュートで、ゴールに迫ってきました。中盤の主導権争いで後手を踏む形です。ただ、事前に、シュート力がある選手やドリブルが得意な選手はスカウティングできていたので、ミドルシュートのコースを消す守備とライン裏を取られないように守ることができていました。子どもたちは、よく理解して実践したと思います。もちろん、ツキもありました。

 ハーフタイム。悩んだ挙句、241にフォーメーションを変更。中盤真ん中を、今年の6年生でサッカーが一番うまい2枚にしました。すると試合展開が劇的に変わりました。セカンドボールをほぼキープできるようになり、連続攻撃ができるようになりました。決定機も増えました。しかし、それでも決められず。

 そして、試合終了間際に、相手にコーナーキックを与えることになります。このコーナーがターニングポイントでした。ニアサイドに上がったボールを、ほぼノーマークでヘディングされてしまいました。枠を捉えたシュートは、ゴールキーパーが凄まじい反応ではじき出し、詰めてきた相手選手よりも素早く転がったボールをキャッチしました。この日「(ゴールキーパーは、)シュートを受けたら必ずキャッチするか外に出すかなどでプレイを切ること」とうるさく伝えてきましたが、土壇場でそのようなプレイを実現するとは、素晴らしいシーンでした。

 そして前後半の試合終了で、延長戦へ。相手チームは体力的に落ちていたこともあり、始まってすぐ、枠を捉えたシュートをキャプテンが放ちました。リーグ戦最終戦と同じような、中央で作っての右サイドの裏抜けという今回のチームの得意な形です。しかし、これは相手ゴールキーパーがビックセーブ。

 最後の、決勝点も同じような形。最後の得点を決めた子は、前半、左サイドを担当していましたが、フォーメーションを替えたときに右サイドに移動。右サイドでは相手チームの強力なドリブラーとマッチアップしつつ攻撃にも参加するなど、スピードとスタミナで攻守両面にチームを支えていました。相手チームでもっとも足のはやいというディフェンダーを振り切り、今度はゴールキーパーに触らせずに、見事なゴールとなりました。

 毎年、目標としているこの交流会。優勝できて本当に嬉しかったです。子どもたちも、一日中よく考えてサッカーをしていました。この大会に出場してきた先輩達も、喜んでくれると思います。5年生は、来年は前年優勝校として参加できるよう日々の練習にがんばって取り組んでもらいたいと思います。6年生は、中学校でサッカーを続けていってほしいと思っています。

 最後に、参加された各学校の方々ならびに会場となった森村学園の皆様、ありがとうございました。それぞれの学校の先生方からは、お祝いをいただいたり、学園の選手を褒めていただきました。また来年も、この交流会で会いましょう。