5年 研究授業 「単位あたり量」
2013年2月20日
2月19日に5年生のクラスで授業研究が行われました。算数の授業の「単位あたり量」という単元です。例えば人口密度や今回話題になった1aあたりのお米の収穫量などを考える学習内容です。
今回は線形かけわり図という図表を用いて理解を深めます。またテーマが学び合いということですので、子どもたちの発言を尊重しながら学習することを大切にしました。担任の先生は数週間前から学年の先生と協力して、準備に取り組み今日をむかえました。
学校中の先生が集まって参観しますので、授業をする先生も子どもたちも緊張気味です。その中でも、雪の学校でお世話になった方の田んぼからとれるお米の量と、稲作を体験させていただいた相原さんの田んぼと、1aあたりのお米の収穫量を導き出して、比較し考えることができました。
授業後には研究討議も行います。いつも外部からかけつけて協力していただいている渡辺先生を加えて、活発な意見交流をおこないました。狙い通りに行えたこと、授業を通して見えてきた新しい課題など、今後の授業の充実にしっかりと生かしていきます。