第27回神私小サッカー交流会へ参加しました!

2013年2月19日

神私小のサッカー交流会が森村学園を会場に行われました。昨年の勤労感謝の日に予定されていたものが強い雨のため中止になってしまったので、この2月にあらためて行われることになりました。

 

当日は好天に恵まれ、無事に3試合行うことができました。結果としては1勝2引き分けというものであり、惜しくも決勝戦に進むことができませんでした。しかし、試合をしたチームや優勝したチームからさまざまな刺激を受けることができ、よい交流の機会となりました。

 

学園小のチームは、日常的に練習をしているというわけではありません。休み時間にはサッカーで遊んだり、クラブ活動の時間ではミニゲームで試合をしたりと、サッカーを楽しんでいます。

しかし今回は、優勝を一つの目標にみんなで取り組みました。試合は勝ちを目指して取り組んだ方が、より意味をもつと思っているからです。今回は本当にあと一歩というところまで行きましたが、届きませんでした。届かなかったということは実力が足りないということです。悔しさから泣いてしまう子もいましたが、この悔しさをバネに新しい目標へ向かってがんばってもらいたいと思います。

ただ悔やむこともあって、何人かの6年生はもう少し試合に出したかったです。また試合中の指示も、すこしうるさすぎたような気もします。すみません。(11人制のチームなんてほとんどやらないので、試合中にどんどん学ばせたいのです。)

5年生のみなさんは、来年チャンスがあるので、日々のトレーニングをがんばりましょう。6年生は中学校へいってもサッカーやフットサルなど続けてもらいたいと思っています。

 

最後に、今年の6年生は4年生のころから授業をもってますし、休み時間なども一緒に遊んできました。

交流会の最後には教員チーム対児童選抜の試合をやったのですが、これを書いている筆者とGKのSくんが代表で出ていました。見せ場を作ろうとがんばり、教員チームがパスワークで崩して、シュートを放つチャンスがあったのですが、見事にSくんに触られてクロスバーに跳ね返されました。枠はとらえた良いシュートだったのですが、見事なセービングでした。

休み時間にやるサッカーでもシュートを打ってよく止められます。(そしてその後、大抵大人げないと怒られるのですが。)本当に成長したなぁと、たまたまそのシーンを撮ってくれていたビデオを見返しながら思いました。

後半にはSくんの代わりに、一年間クラブの部長としてがんばってきたKくんにも出てもらいました。この二人を筆頭に今年の6年生も、誇らしい最上級生になりました。

 

まだまだ寒い日が続きますが、暦では春を間近にひかえ、別れを思い出させる時期となりました。

 

(青いビブスのチームが学園小です。)