中2家庭科 秋刀魚の捌き方

2015年10月28日

先週と今週、家庭科の授業ではカフェテリアと連携して「秋刀魚の捌き方」を学びました。

家庭科では「生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技術の習得」を目指し、調理実習の一環として「魚の捌き方」について学習しています。旬の時期は少し過ぎましたが、さんまは家庭でも食べる機会が多い食材です。

今日はカフェテリアにて、栄養士によるお話を聞き、実演を見ました。
その後、各クラスの代表者が実際にさんまを捌くことにチャレンジしました。


教科書では学ぶことのできないことや、日常の調理に活かすべき実用的な調理方法等、カフェテリアのスタッフの方々に教わる本当に良い企画となりました!
 
 
栄養士からのお話では、
 
「包丁は引いて切るのが基本で、まな板と体の間に少しスペースを取りましょう。」
「魚は盛り付けする際に、頭が左、尾が右になるようにします。」
「腹ワタを抜いた後に水洗いをしますが、水洗いはこれで最後です。水洗いしすぎると旨味も逃げてしまうのです。」

など、ためになる話をたくさん聴くことができました。
 
実演を見た後は・・・いざ実践!
 

 

 

 

とても上手に捌いており感心。

その日のランチはもちろん秋刀魚を美味しくいただきました!