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月別 校長通信

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第757回 中学生の学力調査試験

2013年10月17日

「台風一過の秋晴れ」という常套句が思い出されます。しかし、特に伊豆大島では、大雨による土砂崩れにより、多数の住民の方々が犠牲になられています。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

さて、おととい中学3年生と中学2年生は、学力調査試験を受験しましたので、本日はそのことを取り上げます。中高6年間の「学習進学指導プログラム」の一環で、定例化しているテストです。

大学受験を目指す高校生は、その課題につながる全国模擬試験の受験を重ねていきます。様々な種類があり、全員受験と希望受験があります。特に高3段階では浪人生との競合もあり、志望校の合格可能性が判定されます。その後の学習課題を自覚する上で必須の受験といえます。

 

一方で中高一貫校では、高校受験の関門がないため、中学生の各段階でどの程度の学力が身についているかを測定する機会に恵まれない傾向があります。
そこで本校では、全国の中高一貫体制をとる多数の私学が参加する学力調査試験にも参加し、中学生の自覚と意欲を深める1つの機会にしてきました。
中3と中2では、英語・数学・国語の3教科のテストを受験し、合わせて学習生活実態調査を通じて日々の振り返りをします。学年により、学年全体での学習ガイダンスを設けたり、自己採点の時間を設けたりすることもあります。今年度は入学して間もない中学1年生も、数学と国語の2教科で小学生までの基礎学力の到達を測定するテストを受験しています。

 

ポイントは「試験範囲のない実力試験」というコンセプトであり、限定された試験範囲を総復習して臨む定期試験とは違う厳しさがあることです。現在の自分の学力の実態を大きく確認する貴重な機会であり、日々の学習の積み重ねの重要性をしっかり再確認する場面となります。
テストは常に受験後の復習こそ肝要です。徹底した見直しをやりきってほしいと思います。